皆様こんにちは(*^_^*) Lady Cocoの田中です。

名古屋モーニングの定番、「小倉トースト」といえば、

厚めにスライスした食パンにマーガリンと小倉あん。

名古屋式モーニングの全国展開とともにもはやおなじみですね。

ところが、そのマーガリンや揚げ物などの油に含まれている

トランス脂肪酸」という脂肪分について、先日、アメリカFDA=食品医薬品局

とりすぎると心筋梗塞や動脈硬化のリスクを高めるとして、

3年後までに加工食品などでの使用を全面的に禁止すると発表しました。

FDAでは今回の措置によって年間2万件の心臓発作を防ぎ、

心臓病による死者が7000人減ると見込んでいます。
 
 
実は、日本人の三大死因のひとつが、この心筋梗塞などの心疾患です。
心筋梗塞という疾患そのものに遺伝性はありませんが、
 
心筋梗塞になりやすい人の危険因子のうち、
 
高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、肥満にはあきらかに遺伝性があります。

遺伝子検査の結果、高血圧や糖尿病などのリスクが高いと判明された方は特に

この「トランス脂肪酸」のとりすぎによる心筋梗塞のリスク増大にご注意ください。

名古屋モーニングの「小倉トースト」も、マーガリンのつけすぎにはご用心!

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